社会人で、定年退職後に入学された林 優子さんからのメッセージ

 英語は、高校卒業する頃より、勉強したかったのですが、母も弱く、弟や妹がいましたので、働いて家族が食べて行けることをしなければいけませんでした。お休みの日は、おばの運営する仕事を手伝わなければいけませんでしたし、夜は、母や家のことを処理しなけれればなりませんでしたから、自分のための時間はありませんでした。それでも、本を読むことがすきでしたから、昼休みなどで、少しでも時間があれば、英語の本を読むように心がけました。文学というのは、自分のできない人生を文学の中で、実体験したかのような楽しい時間を過ごせるというよい点もあります。英検も3級から勉強しました。そして、布池に入学させて頂きました。やっと、英語漬けになることができました。

 私は、トップのクラスではなく、下から2番目のクラスからでした。やさしい会話や、やさしいリーディングや、文法をネィティブから学んでいきます。わかっているはずのことを英語で、普通のスピードで話されると、始めはわかりませんでした。何度も何度も質問して、そのたびに、先生はいやがられずに、親切に、何度でも答えてくださいました。

 2年卒業する時には、やっと、上級レベルになれましたが、いわゆるトップ、トップの上級ではありません。それでも、私には、うれしい勉強でした。卒業する最後の学期で、何とか、準1級はとれました。でも、それは、何とかというレベルです。それから上のことができるように、今も英語を毎日、読んで、書いています。

 もう少し英語ができるようになれば、姉妹校のアメリカの大学に直接留学することは、家庭の事情でできませんが、オンラインで、大学に編入したいと願っています。年令は高いのですが、英語の勉強を通して、若い学生さんや、先生方と接して、色々なことが学べます。一生、勉強は続けます。また、いつか、布池のトップクラスで、アカデミックな授業をとりたいとも考えています。色々なことができるのですから、とにかく、今は、継続学習をしています。

 布池では、年令のことを考えることもしませんでした。先生も、学生さんも同じように接してくださったからです。よい学習環境でした。