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日本の中なのに英語圏にいるような環境で掴み取る、未来へのチケット。そして信頼できる先生や友人たち。そんな布池を卒業した生徒たちが、ホームページに来られた皆さまへメッセージを書いてくれました。海外留学や海外大学への編入、日本国内の大学への編入、就職や資格取得など、進む道は違っても、みんなそれぞれ夢を見つけて羽ばたいていった人たちです。
布池なら、あなたの夢がきっと見つかります。さあ、次はあなたの番です! |
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| 夢に向かって羽ばたいた卒業生 |
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| 卒業生からのメッセージ オーバーシーズ学科卒業生 松澤裕之さん |
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| La bella Italia(美しきイタリア) |
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制作の時期と場所:2006年
岐阜県恵那郡串原村
サイズ:縦81センチ、横56センチ(B2)
材料:ケント紙、サインペン |
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| オーバーシーズ学科卒業生 |
| 松澤裕之さん |
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| 京都にある芸術大学を中退後、本校に入学。卒業後、再びアートの道を歩むべく活動中。 |
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こんにちは。はじめまして。松澤裕之といいます。
簡単に自己紹介させていただきます。僕は、某造形芸術大学を4年生で中途退学して、その後布池に2年間在学して、なぜかやっぱり美術をやろうと考えました。布池の先生方はとても親切でやさしくて、勇気をいただけたのだと思います。
在学中は、僕は、寺田校長を始めすばらしい先生方と友人に囲まれて好きな英語を鍛えていただき、単に英語を知るばかりでなく、英語の心も学ぶことができたように思います。僕は、再び絵を描くようになってから数年たちますが、毎日絵を描き、美術の勉強をしながら、2度の個展を開くなど自分の目標に向かって努力しています。
今回、僕の絵を布池のホームページに出せて、僕の絵を人に見てもらうことができるので大変うれしく、梶原先生を始め布池の諸先生方に大変感謝するとともにとても光栄です。今回は、今出せる絵をと思い、『美しきイタリア』という題名の絵を出させていただきました。この絵は、僕のイタリア旅行の思い出をもとにイタリアのひなびたところを表現しました。作品の中には文字がたくさん書かれていますが、文字の美しさとイタリアの印象から思いつく言葉や絵を画面に配置しました。ペンを使い自分の絵の特徴である明るい色彩と線の美しさがよく出ていると思います。作品に描かれているのは文字で、日本ではこういう絵を描く人はめずらしいですが、ヨーロッパにはこういう風に絵に文字を使う作家がいるそうです。(ざっと描いたので、イタリア語や古い英語がたぶん間違っています。次回からは注意しようと思います。)Fenice(フェニーチェ)は、ヴェネツィアのオペラハウスの名前です。英語でFenixです。LANCIA(ランチア)やALPHA ROMEOはイタリアの自動車会社名でBIANCHI(ビアンキ)もイタリアの自転車の会社名です。十字架は、イタリアの主な宗教であるカトリックを表し、またイタリア文化の精神を表しています。画面右のほうには、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』のジュリエットの有名なせりふが書いてあります。この劇の舞台がイタリアであるからです。全体の色は、イタリアの国旗にちなんで、赤(オレンジを使いました)・白・緑の3色を基調にしています。この絵は、ポスターのようにも感じますが、今後も僕は自分の心に忠実に、このようなデザイン的な作品づくりをしていこうと思います。
さて、イタリアは、西洋文明とヨーロッパ精神の発祥の地ですから、そこには世界中から優れたものや人が集まって来ます。だからイタリアにあるものは、純粋にヨーロッパ的なものばかりではないと思います。ですから『美しきイタリア』という題名からすると、ちょっとおかしいかもしれませんが、今のイタリアという意味でTOYOTAやYahooやMSNという現代的な意味の言葉も画面の一番上に入れてみました。真ん中の馬は、ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の数頭の馬の彫刻がモチーフです。この馬の彫刻は金箔が貼ってあり、古いためはがれて中の青銅が見えます。イタリアは東洋と西洋また古代と現代が混在している国です。この絵に僕が込めたかった意味は、そのまったく異なるものがイタリア半島の中で交流し融合しているということです。
松澤より |
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