
卒業生の田中さんが青年海外協力隊から『小学校教育』という分野でアフリカのガボンに派遣が決まり、現在ガボンに滞在中です。
ガボンはフランス語圏なので、英語とフランス語の両方の特訓が研修中に行われたそうです。
その前には日本の小学校での実習を体験されたようで、
給食時には「田中先生の隣に座りたい」とけんかがあったくらいだそうです。
小学校での一番大変だったことは60名の生徒さん達のお名前を全部覚えて授業をする事だったそうです。
現在の問題点は、教育法が異なる事だそうです。
先生方が体罰するのが普通の様で、それはやめてもらいたいと努力しているところだと言っておられました。
そして、「こどもに教える事が楽しくて仕方がない」とも言っておられました。
更に「何事も決してあきらめませんよ」と強くおっしゃっておられました。