
現在、青年海外協力隊員として、アフリカのガボンの小学校に赴任している田中さんから、お写真を送って頂きました。
学校は、いまストライキ中で学校閉鎖となっていて、教育事務所みたいなところで教材研究の毎日を送っています、とのお頼りとお写真を送っていただきました。
現地の子ども達は、簡単に、先生に「お金をください」と言うそうです。しかし、例えわずかでも、お金をあげるのではなく、何か将来に役に立つ技術を伝えようとしているとのお話でした。
田中さんご自身は、それをするために、夜中まで時間をかけて準備するということです。必要な金額は、日本にして10円もかからないのだけれど、手間暇かけるのだそうです。
今は学校が使えないので、青空教室で、図工の授業の中で、皆で算数教材を作ったりして、一石二鳥の教材作りをしているそうです。田中さんは、自分は創造力も工夫も乏しいけれど、子ども達の創造力溢れる、すばらしいアイデアを期待して、毎日過ごしていますとのことでした。
皆さんの夢は何ですか。英語が上手になって、そこから、夢をキャッチしましょう。