



2013年12月23日 カトリック布池教会大聖堂で、 第6回目のクリスマス メディテーションが行われました。どなたでも参加できますが、 カトリック布池教会で、挙式をされた方々の記念の集まりもかねて実施されていました。今年は、本校学生の希望者も参加させて頂きました。新しいことを沢山、学びました。挙式をされるという事は、 マリア様とヨゼフ様にイエスキリストが与えられたように、赤ちゃんを授かる機会が与えられます。 イエズス様が貧しい馬小屋で、生まれられたクリスマスの日を記念して、音楽を通して,生まれてくる子ども達の事や、クリスマスの意義等を、メディテーション(瞑想)しました。




主催は、布池カトリック教会挙式部で、挙式部のパイプオルガン演奏と女声合唱団のコールリリアス(お母さんコーラス、ヨーロッパでの演奏活動など高い評価があります)とトゥインティ(豊田市少年少女合唱団OG•OB )の方々の合唱でした。曲目は、誰にでも馴染み深い「来たれ友よ」とか「牧人ひつじを」、そして、 ドイツの作曲家で、最初は、教会に属する消防団員のために書かれて,女声合唱にもかかれたフランツ・ビーブル(Franz Biebl, 1906 - 2001)の「アヴェマリア」。スウェーデンでは童謡作曲家として作詞作曲に数々の名作を残したアリス・テグネール (Alice Tegnér 1864 -1943) の「アヴェマリア」。その他、アカペラで心に残る演奏を聞きました。
太田神父から、アカペラの由来も聞きました。イタリア語「a cappella」は、「 聖堂で」「聖堂において」という意味で、 元々は、聖堂で歌われる宗教曲の様式を言ったものだそうです。当日教会に献金されたものは、麦の穂学園乳幼児ホーム「かがやき」(中津川市)へ寄付されました。太田神父は、世界中でうまれるすべての子どもに神様の祝福がありますようにとお祈りを捧げられました。